アトリエ ギンノカクレガ


木馬のゆめ

素敵な本に出逢いました。


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この素朴なカバーの中に・・・


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丁寧に薄紙のかかった美しいカバーが出現。

なんと二重になっているの。

絵も、なんともいえぬレトロ感。


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そのカバーから出てきた本もまた素敵・・・!


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昭和5年に出版された本なのですが、

その時代にしかできない感性と技術のつまった1冊のように感じます。


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背表紙は、3色使いに金色の文字。

装丁の美しさに感動します。


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中は、活版印刷であじわい深く

字体や旧仮名遣いが懐かしい古き良き時代を思わせます。

「 木馬のゆめ 」以外にもかわいい童話がいくつか編集されています。



主人公は、男の子のおもちゃの木馬であったり、

道ばたの小石だったり、

夢みる魚だったり・・・・。





作者の「 酒井朝彦 」さんはきっと優しい方だったのでしょうね。

何気ないモチーフに

心を感じられるお人柄だったのでしょう。


コギンちゃんはまだこの本を読んでいないようだけど

喜びそうなお話。


寝る前に1つずつ読んであげよう・・・。






★8月に行われていた甘夏ハウスの古本市にて

ギンさん(主人)セレクトの1冊です。

この方、雑多な中から掘り出し物を見つけるのが得意なの。

いつも、わたし顔負けの乙女チックセンスでイイもの選んでくるので

ある意味すごいな〜と。^ ^ふふ。



読書の秋ですね。

みなさんは素敵な本に出逢いましたか?
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by gin-kakurega | 2014-09-03 09:21 | くらしの部屋 | Comments(8)
Commented by nararanran at 2014-09-03 12:33
こんにちは~ginさん♪
なんと味わいがあって、乙女心にドキュンです(*^_^*)
もののない時代に、本を作られた方は
1冊で多くの子供さんが読めるようにと
ココロを砕いたと聞いたコトがあります。

そんな1冊の本ですね。

しかも新品同様の綺麗さ☆~
ギン様すごい超能力(^O^)
Commented by gin-kakurega at 2014-09-03 12:59
らんさん、こんにちは♪
らんさんは下鴨の古本市にお出かけされてましたね!
私、まだ行ったことないんですよ。楽しそうですね。
思いがけず素敵な本に出会うとドキドキします。

もののない時代・・・
かえって今より大切なものがたくさん存在していたかもしれませんね。
たった1冊の本なのに
たくさんの人の手がかけられて丁寧に作られた本だと
物語以外の思いまでくみ取れます。
だから、大切にしなきゃ・・・って(^ν^)
Commented by miwa-art-life at 2014-09-03 13:01
こんにちは。
ご主人さまも素晴らしいを審美眼をお持ちなんですね。
この表紙のトリプル技に感心です。

私ごとですが、はじめて「めしあがれ」の絵本が出た時、表紙から裏表紙までびっしりお菓子でお得感はあるけど、もし1から10まで全部自分が関われたなら、表紙はめしあがれの文字と小さな絵、そして中表紙との間に薄い包み紙を思わせる、トレーシングペーパーの様な紙があって、お菓子の箱を開けていく感覚のものができたらって思いました。
まあ、現実は一瞬見た表紙で、書店に並ぶか、さらに手に取るかの生き残りの世界なんでそうはいかないのでしょうが…
ホント、ginさんのような超能力の人だらけだったらいいのですが(^^)

本読む時間なんてないって思っていましたが、おかげさまで読書したくなりました。
Commented by gin-kakurega at 2014-09-03 13:44
miwaさん、こんにちは♪
そういえば、あの目立たない表カバーからよく中身を察したものだと・・・。
ギンさんの乙女チックセンサーが働いたのでしょうか!?(笑)

絵本の世界も色々きびしいのですね。
そうですね。まず手に取るかどうか。
↑ トレーシングペーパーのかかったお菓子箱仕立ての絵本、
素敵だと思います!
大人版の召し上がれシリーズでどうですか?
宝石のようにキラキラしたお菓子がならんでいるの。
そんなのが出たら、私喜んで買いにいくとおもうな〜^ ^

「おべんとうめしあがれ」の絵本はアトリエの
いつも見えるところに置いてますよ。
教室のお客様に楽しく見ていただいてます^ ^
Commented at 2014-09-03 17:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by gin-kakurega at 2014-09-03 18:21
鍵コメさん
お返事ありがとうございます。
いつも言いたいこと言いっぱなしでおじゃまして
聞いてくださって。
本当にありがとうございます・・・^ ^
皆が良き方向へ向かいますよう、祈ってます・・・!
Commented by yk-voyant54 at 2014-09-03 21:52
すてきな装丁の本ですね。
タイトルもいいし挿絵もいいし、あったんだー!
こういう本が日本にも!見つけるギンさんって凄いな。
同美大卒ですか?あ、これ余分でした。
私ね、ちょっと話していいかな?
バルセロナのミロ美術館へ行った時、ミロの装丁本に
出会ったのよ。それ以来ずーっと、私のゆめは装丁師なんですよ。
日本にもね、すきな装丁画家がいるの。
そのうち機会をみてArt Lessonで、ご紹介するつもりです。
今日は久しぶりに血が騒ぎましたよ。これだー!って。ありがとう。
Commented by gin-kakurega at 2014-09-04 08:39
ボヤントさん、おはようございます♪
装丁師が夢・・・いいことお聞きしました!
ボヤントさんの絵本が、ご本人装丁でできあがったら
素敵でしょうね .。. .。.:*・゜゚・*
ミロの装丁本に興味津々です。
ご紹介楽しみにしてますね。

うちの主人は同美大出身ではないのですが、美術系出身ですよ。
やはり絵や造形が好きで、色々なものを見て生きてきたので
目が肥えてきますね^ ^
モノを見る目が確かなお方ですよ。
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