綺麗に色づいた木々の葉を
北風がふりはらい、冬の到来を感じる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
ギンノカクレガ 秋の最後の生徒さんは
とってもパワフルな小学6年生の子供たちでした!
いつもは、なんでも自由に作ってもらってるのだけど
せっかくだし6年生の思い出になるものを、と思い
お揃いで持てそうなキーホルダーを提案。
自分で使うものを一つ。
たくさんお世話になっているお家の方に
ありがとうのプレゼントを一つ、どうかな?
「 いやぁ、中学生になってもまだまだお世話になりっぱなしやしなあ! わはは !」
とFくん。まあ、たしかに!(笑)
「 おれ、ママにあげんのいややー、弟にあげるわ! 」
とSくん。ママは照れくさい?
よく喧嘩するけど大切な弟やもんなぁ。きっと喜ぶよ。
じゃあ、好きな色のガラスを選んで制作にかかろう!
お話はずむ男子たち。作品やお友達の写真を撮りあってます。
「俺の顔、撮らんといて〜!」と逃げるRY君。
RYくんは、丁寧に下書きしたイラストを元に作品を仕上げて行きます。
「男は顔と違うねん!心が大事やねん!」
うんうん、なんだか貫禄あるのあるFくんの言葉。
おっ? 歴史好きのFくんらしい作品が
できてきましたよ〜。何やら漢字が登場しております。
ほれほれ、おしゃべりも楽しいけど
手を動かさんとすすみませんよ〜。
REちゃんを見てみ。
REちゃんは今回参加してくれたメンバーで唯一の女の子。
とっても手先が器用で、初めての工具を使いこなしています。
作品も、とっても可愛いんです。
「 作るの大好きやから。」とREちゃん。
こんな風に、さらさらーっと思いをすぐに形にできるのって
とっても大切なこと。
また、RYくんのように、細かい作業に苦戦しながらも
じっくり制作に取り組めるのも
大切な力。
Fくんの制作からは、誠実さのようなものが伝わってきます。
Sくんは全く逆。インスピレーションで駆け抜けるように
ザクザクっと工具を走らせ、一番のりで制作終了!
四人四様で、面白いな〜(^O^)
仕上がった作品は、次の日記にて。
お楽しみに!